福丸と音楽の話(その2)
こんにちは。
昨夜作ったお好み焼きが、あまりに簡単で美味しすぎて、しばらくお好み焼きばかり作ってしまいそうな福丸です。
でもダイエット中、そんな粉物ばかり食べては駄目ですよ…(天の声)
さて、昨日の「福丸と音楽の話」の続きですね。
エレクトーンを習いつつ、小学生になると他にも水泳、空手、絵画(と言ってもお絵かき教室的なゆる~いやつ)、フラッグフットボールを習っていて、今思えば色々と慌ただしい日々を送っていましたね。
それでもずっと続けていたのはエレクトーンだけでした。
練習が嫌だなーとか、怒られたくないなーとかは思っていましたが、辞めたいなーは思った事が無いかもしれません。なんか自信無くなってきましたが、多分…。
私自身の感情云々と言うよりかは、母が私の演奏をとても楽しそうに聞いてくれる事、とても期待してくれているのが分かっていたから、エレクトーンは続けるべきだな~と潜在的に思っていたのかもしれません。
そして、このブログのTOPにも書いてある通り、私の小学生時代の夢はALT(動物看護士)でした。
幼稚園生の頃から、うさぎ・犬・猫・リス×2・ハムスターと暮らしていたのもあり、動物は大好きでした。動物園や牧場にもよく連れて行ってもらいましたしね。
小学4年生の時、「どうしたらALTになれるか」を知りたくなり、本屋さんでその類の本を買ったり、愛犬がお世話になってる動物病院にテレアポをとり、休憩時間中に花束を持って話を聞きに行ったりしました。
…我ながら、すごいアクティブ。
小学生の時から、「やりたい!知りたい!」と思うと後先考えずに行動するタイプでした。このブログの言葉を借りると、まさに「貪りつく」という表現が合っていたと思います。
少し話が逸れました。音楽の話に戻りましょう。
小学生になっても、相変わらず洋楽を聞くことが多く、邦楽は両親の好きなアーティスト(サザンオールスターズ、松任谷由実、小田和正、他フォークソング等)ばかりを聞いていました。
そして、この頃(小学生)の福丸はとても尖っていました。
avexのアーティスト達(浜崎あゆみやELT等)、流行りのポルノグラフィティ、ゆず、スピッツ等は全て「音楽とは呼べない」くらい豪語していました。何様なんだ。
周りの友達も、小学生だからピュアピュアのピュアです。
「るりちゃん、すごーい」
「びーとるずとかわからないもーん」
「今の音楽はだめなのかー」
みたいな反応です。ひどい、私はひどい事をしました。
しかし、私はこの「人とは違うもの聞いている、好きでいる」事がとても気持ち良かったのです。思い返せば、流行りものを毛嫌いし、女の子らしい服装をする事も拒否していました。
毎日Tシャツに半ズボン、高学年になると毎日上下黒のジャージで、よく男の子に間違えられていました。それすらも、気持ち良かったのd(やめとこ)。
この精神というか考えは今もあまり変わっておらず、人と同じ事をしたり、流行に乗る事をあまり良しとしていません。
小学生の時と比べたら私ももちろん大人になりましたし、流行り物の良さも分かります。毛嫌いこそしなくなりましたが、私は自分が「良い」と思った物を周りに置いたり着たり聞いたりしたいのです。(大丈夫?嫌な奴になってない?大丈夫?)
…今日はよく脱線します。昔語りが好きなんです、私。
さて、あまり長文になっても読む気失せますからね。今回はこのへんで。
邦楽(90年代JPOP)を忌み嫌って音楽とすら呼べない、とまで豪語していた福丸が中学生になるとどうなるか、次回の記事をお待ちください。