福丸と音楽の話
こんにちは。
最近、ギスギスしたツイートやネット記事ばかりで、心が荒れがち福丸です。
こういう時はちょっと離れて、美味しい物を食べながら好きな音楽を聴くに限ります。
皆さんも、心の元気の為にも、ちょっとスマホやPCから離れてみるのも良いですよ。
さて、昨日は原付の話なんかをしましたが、今日も私の過去シリーズ。
福丸と音楽の話です。
雀荘で仕事をしていると、あまり「前職なにしてたの?」とかって聞かれません。
特に私は社員でRMUに所属しているという事もあり、もう「麻雀の福丸」なんでしょう。
そんな私も、ずっと麻雀をしていたわけではなく、むしろ麻雀をリアルの牌で触ったのは19歳の頃です(原付の時も19歳だったな…)。
それよりも前、遥か前からやっていたものが音楽、エレクトーンです。
4歳の頃からエレクトーンを習い始め、EL-90と共に幼少期を過ごしました。
*エレクトーンが分からない方はwikipediaへgo
その後、EL-90からEL-400へとグレードアップ。
定価では460,000円ですね、EL-400は。小学生の私にそんな物を買ってくれた母を尊敬します。ありがとう。
ちなみに、このELなんちゃらってのは、エレクトーンの種類というかグレードです。
今ではSTAGEAという機種がメインですが、気になる方はヤマハのホームページからちょっと覗いてみて下さい。↑のwikipediaにも詳しく載ってます。
4歳の頃から音楽を始めるってのは結構普通で、平均4.5~5歳くらいが多いです。
私の周りは5歳や6歳が多かったので、「るりちゃんすごーい」な環境でした。
また、エレクトーンは高価な楽器です。エレクトーンを習っていても、家にはエレクトーンが無い子達も多かったです。
私はエレクトーンもあれば、エレクトーン専用の部屋(防音室)がありました。
今思い返すと、家を建てたのは私が生まれてからすぐ後なので、母が「この部屋はるりの音楽室にする」って決めてたんでしょうか。
と言うのも、エレクトーンは私が自発的に「やりたい」と言ったわけではないです。
母が学生時代の事。
母が友人の女の子の家を訪れた時、その子が家でエレクトーンを弾いてくれたそうです。その時の感動と衝撃で、母は「自分の子どもが生まれたら絶対にエレクトーンを習わせよう」と思ったそうです。
学生時代に思った事を忘れずに、私に習わせるだけでなく環境も整えていたって、すごい事じゃないですか…。ちょっと今、これを書きながら衝撃です。この歳になったからこそ、そのすごさが分かります…。
少し話が逸れましたが、自発的ではないとは言え、エレクトーンも音楽も大好きでした。
父はギターをやってましたし、母は楽器も弾けなければ楽譜も読めませんが、両親揃って音楽好きでした。
これを言うと「はいはい、嘘ね」といった反応が多いのですが、幼稚園生の頃(要は物心ついた時から)からThe BeatlesとABBAをたくさん聞いていました。
父は車が好きで、毎週末家族で外食orドライブに行くのですが、絶対に車内の音楽は洋楽、特にその2組でした。
3列シートの一番後ろの席で、ゴロンと横になりながら、近くにあるスピーカーから聞こえるLOVE ME DOが大好きだった事を今でも覚えています。
車の振動と音楽がとっても心地よく、幸せな空間でした。
…さすがに1つの記事には書ききれないので、今回はこのへんで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。また次回。