福丸と音楽の話(その6)
こんにちは。
今日は暦の上では穀雨ですね。
読んで字のごとく、穀物を助ける雨の事です。春は種を植え、準備する季節ですから、それを後押ししてくれる雨が穀雨です。
ちょうど昨日、「そんなに降らなくても・・・」と思うほどの大雨でした。
そして今日は晴れでしたが、明日も雨予報。
面白いですねえ・・・。興味のある人は二十四節気を調べてみて下さいね。
穀雨のように、私の成長を後押ししてくれる人が欲しい。
あ、でも私の場合は成長させるような芽も無いのか・・・な福丸が書く今日の記事は、昨日の続きです(普通だな)。
福丸と音楽の話を最初から読みたい方はこちら。
むしろ、最初から読まないとそろそろ話が分からなくなると思います。
T君「a-nationに行かない?」
a-nationとは、avexのアーティスト達による夏のツアーイベントです。
たとえDoAsを好きになったとは言え、avexのアーティスト達が嫌いな私にそんな誘いをするとは、なかなかです。
ちなみに、2002年の参加アーティストは・・・
day after tomorror
…他多数。
超メジャー級というか、もう全部メインディッシュ。
これにDoAsInfinityも参加するんですから、もう超大祭典です。
ちなみに、a-nationは2002年が初開催。
そんな情報を中学1年生ながらに仕入れて、ちゃっかり誘ってくるあたり、さすが私の初めての彼氏です(どういうこと)。
そんな超大祭典ですが、正直DoAsInfinity以外興味ない。
私はとても偏ってるのです。
全盛期の浜崎あゆみと、人気が爆発していたBOAとEXILE、変わらぬ人気のEvery Little Thing、何の不満があるのでしょう。
しかし、当時の私は「他の人達いらない」くらいに言ってました。
でも、あのDoAsを生で見られるなら・・・
そして2人きりで長時間デートできるなら・・・
という、なんとも贅沢な理由でa-nationへの参加を決めます。
この記事はあくまで「私の音楽の話」なので、当時のドキドキ♡デートな雰囲気は割愛します。言うてもそんなにドキドキ♡デートって事は無かったですが。
私たち、健全な中学1年生だったんで。
で、a-nationに参加しての感想なんですけど。
正直、DoAs以外特に感想無かった(マジ)。
浜崎あゆみも「わー周りの人たちがすごいなー」
BOAも「わー周りの人たちがすごいなー」
EXILEも「本当にずっと踊ってるなー」
ELTも「こういうのが人気あるのかー聞いたことあるなー」
TRFも「聞いたことあるけど、声が出てないなー」
くらいです。心を打たれたとか、これをきっかけに好きになったはありません。
ただ、avexのファンは多く、皆がとても楽しそうに音楽を楽しんでいる姿を見て、
純粋にこの場を楽しめないのはもったいない
変な意地が邪魔をしているんだったらもったいない
とは思いました。
ライブに参加したのも初めてでしたし、それが野外スタジオだった事もあり、開放的な空間で皆が盛り上がる様は「いい大人が恥ずかしい」と思ったのも事実です。
そういうの、当時は鳥肌が立つほど嫌いでした。
もうかなり前の話ですし、本当にDoAs以外聞く気で行ってなかったので、全く記憶が無いのです。物販のペンライトとか嬉々と買ってたんですけどね(まだ子供だからね)。
期待していたような話が書けなくてすみません。
今だったら、そんなライブに行けるなら喜んで行くんですけどね・・・。
まあ、そんな「今だったら」がどうやってそうなったのか、を書く記事ですからね。
人生とは反省と気づきの連続です(うまいこと言えてないぞ)。
a-nationに参加した福丸。
参加した事によって福丸はどうなったのか。次回をお楽しみに。
帰り道にて。
私のほうが発想が中学生男子でした。KISSの事だと気付かず、しばらくキス・・・え、キス・・・キスマーク・・・と悶々としてました。
(時間が無くてあまりに落書きすぎるので書き直すかも)